本記事の目的
自己分析よりも大切なことがある
本記事はこんな方におすすめしています。
- 就活や転職で自己分析をしている方
- 自己分析の末、混乱して途方に暮れている方
- 自己分析してもやりたいことが見つからない方
目次
自己分析とは
就活や転職で必要となる、履歴書。履歴書の中でも志望動機の項目は、これまでの経験や自分の強みを明確にできていないと、面接官に伝わるような文章を書くことができません。
自己分析とは、「自分の長所や短所を明確にして分析し、自分の強みを見つけること」ですので、履歴書の志望動機を書くときは自己分析が必要になります。
自己理解とは
一方、自己理解とは、文字通り「自分を理解する」ことです。
つまり、「これまでの行動から自分の価値観や考え方を明確にして理解すること」と言えます。自分で振り返るだけでなく、他者へ意見を聞くことができると、より一層自己理解が深まります。
志望動機に困らないために
自己分析と自己理解の違いはご理解いただけましたでしょうか。
履歴書の志望動機に困らないために、自己分析の前の自己理解を必ず行ってください。
自己理解 → 自己分析
自己理解をすることで、あなたの「才能＝強み」と「やりたいこと」が見つかります。分析するためのデータを揃えるイメージです。このデータが揃っていないと、分析ができません。
そして、あなたの「やりたいこと」で「才能＝強み」を活かすことができるとすると、いかがでしょうか。
想像するだけで楽しく仕事ができそうですよね。「やりたいこと」と「才能＝強み」が織り込まれている志望動機は、熱意や説得力が違います。面接官にも確実に響く内容になります。
また、自己理解は就活や転職だから必要ということではありません。
自分がどんな経験をしてきたか、どんな価値観を持っているのかを明確にすることで、起業・副業へのステップとなったり、アンガーマネジメントなどの自己啓発・自己成長にも活用できたりします。
「やりたいこと」、「才能」の見つけ方はそれぞれのページでご確認ください。
